カローラのディスプレイオーディオ(DA)を調査しました

皆様、ご無沙汰しております。

増税前なので色々買い込みていた関係で、ブログ更新を失念していました(笑)

申し訳ございませんでした。

9月17日発売のカローラ/カローラツーリング/カローラスポーツの3車種から、ディスプレイオーディオが標準装備化されました。

バックガイドモニター、ステアリングスイッチも標準装備です。

ユーザーはディスプレイオーディオレスの選択をすることができません。いらなくても標準で7インチのディスプレイオーディオが付いてきます。

ということは社外品ナビを取付することができないのです。

社外品ナビメーカーは痛手だなー。

今後、マイナーチェンジあるいはフルモデルチェンジ、新型車などは、このディスプレイオーディオが標準装備化されていきます。

10月マイナーチェンジのC-HRも対象です。

液晶画面が小さいと思う方はメーカーオプションで9インチへ変更することができます。(7インチから9インチへ変更28,600円UP)

車種によっては、8インチとか設定されるようです。

CarPlayとAndroid Autoを使いたい場合は、オプションのフルセグTVキット(33,000円)を購入する必要があります。

つまり、33,000円払わないとテレビ放送が見れない(涙)

しかも、CD/DVD再生もできない、HDMIやコンポジットビデオ信号の外部入力端子もない。

(今後発売のカムリやアルファード/ヴェルファイアなどはディスクプレーヤーのオプション設定の予定があるそうです。)

スマートフォンユーザーをターゲットにしたこのディスプレイオーディオはユーザーに受け入れられるのか?

弊社では、既に解析を終えまして、ディスプレイオーディオ対応のテレビナビキットの動作確認、設計、部品発注、量産を進めてまいります。

量産効果で安く販売できるよう努力いたしますので、発売まで少々お待ちください。

急いで作ったので見た目が悪いですが、ディスプレイオーディオの取り外し方法を載せておきます。

どうも2アンテナ×2チューナー仕様のようです。これでは、走行中、良好な地デジ受信は望めそうがありません。

私の見解が間違えておりました。4アンテナ4チューナー仕様でした。これなら走行中でも安定して受信できます。