プリウスPHVの隠れたお洒落

皆様、こんにちわ。

今日はドア内側のドレスアップをしたいと思います。

エクステリアのドレスアップは他車にアピールできるので有効手段ですが、インテリアのドレスアップは明らかに自己満足の世界ですね。といってもドアは開くとエクステリア、閉めるとインテリアにもなるので、かなり有効だと私は思います。

この車のドア内側は、正直なんの飾り付けがなく、寂しいんですよね。

安価にドレスアップできる商品を5点取り付けましたのでご紹介いたします。

1つ目がドアハンドル照明とでも言いましょうか、ドアハンドル内部がLED照明により夜間のイルミネーションとして高級感を醸し出します。

商品パッケージ外観と中身。ヤフオクで入手。落札価格7,480円

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取付はドアの内張を剥がすところから始めます。

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蓋を取ると、スクリューが出てきますので取り外します。

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アームレスト、パワーウインドースイッチを上に持ち上げて取り外します。

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スクリュー2本を取り外します。

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あとは内張下側に手をかけて、車両後方へ引っ張るとクリップが外れて内張が取れます。

ドアハンドル部分の穴に配線を通し、LED照明付き蓋をパチーンとはめ込んで、内張の裏側に配線を通してパワーウインドスイッチコネクターまで引きまわします。

コネクター同士を差し込んで接続終わりです。

この製品の付属ハーネスキットはパワーウインドスイッチに来ているイルミネーション信号を取り出すためのものです。

動作確認してみます。スモールライトスイッチをON!

見事に点灯しました。

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残り3枚のドアも同じように作業して・・・・。

2つ目は照明付きドアハンドルにメッキー枠を付けてもっともっと高級感を出していきましょう。ヤフオクで入手。落札金額5,480円

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こちらは説明することもないでしょう。

両面テープで貼るだけです。いい感じです。

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3つ目は、スピーカーリングです。4個入りでヤフオクにて入手。落札金額3,490円(サムライプロデュース製)

これも両面テープで貼るだけ。楕円のため、位置出しが難しい。

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ドア全景です。

4つ目は、テープLED照明をドア内側に張り付けて、電源はカーテシランプから取りました。(エーモン工業製 2個入りセット 価格失念しました。)

夜間時ドア開放した時に後続車、自転車に知らせるのに有効です。昼間は目立ちませんが夜間は結構まぶしいくらい明るいです。

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5つ目はカーテシランプのLED化です。T10バルブ2つをLEDに交換。真っ白な発光色で、エーモン製のテープLEDと相まって、いい感じです。

ハイブリッドの50系プリウスでも同じ部品使用できますので参考にしてください。

まだまだこのシリーズは続きます。お楽しみに!

ミツバ アリーナホーン3へ交換

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みなさん、こんにちわ。

今回、プリウスPHVの純正ホーンをアリーナホーン3へ付け替え作業を行いました。

このホーン、ヨーロピアンサウンドといいますか、「プヮァーーーーン」と電車の警笛のような余韻が残る音色なのが特徴です。どちらかと言うとエアーホンのような感じ。

ステアリングのホーンスイッチを短く押せば、「プヮァン」とあまり余韻が無い音色で鳴動。

ホーンスイッチを長く押すと「プヮァーーーーン」と余韻が長くなります。

もちろん、この余韻がある音色は車検通りませんので、余韻の無い音色に戻すことが可能です。

車検時には、コントローラーから出ている緑色線のアース接続を取ればOK。(写真ではギボシ端子接続にしてあり、車検時には接続を外します。)

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さて、エンジンルームを覗いて、ラジエーターサポートとグリルの間にあるアッパーカバーのクリップを全て取り去り、ラジエターサポート上のカバーを取り外します。

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出てきました、純正ホーンが。(黒色のホーンで左右に2つボルト留してあります)

純正ホーンを2つ取り外します。

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アリーナホーン3のハーネスを綺麗に引き回し、コントローラの設置とアース線接続、バッテリーの+端子へ接続して完了。

動作確認して、問題なければ取り外したカバーを取り付けて作業終了。

実は、私事ですがアリーナホーンの音色に魅かれて、マイカー(ヴェルファイア)のみならず、社用車3台にもつけてます。

車種によってはフロントバンパーを取り外さないとホーン取り外しができないことがありますので、アリーナホーン3を購入する前に、純正ホーンが簡単に取り外しができそうか確認してください。

 

養命酒のふるさと探訪

皆様、お元気ですか!

私は3年程前から養命酒を毎日欠かさず飲んでいます。

元々、胃腸が弱く、高校時代は3年生の期末テスト前にテスト勉強にストレスを感じて!?急性胃炎で一週間入院した経験もあります。

入院してから3日間は絶食で、点滴だけでしたが、さすがに腹減って眠れず・・・。

夜中に病院を抜け出して近くのコンビニでおにぎり2個買って内緒で食べてしまったのを思い出します。

そんなことで、何か健康に良いものと思い目を付けたのが薬用養命酒。

毎日飲んでいて、どんなところで作られているのかなあお興味が沸いてきて、いざ工場見学に行ってきました。

場所は長野県駒ケ根市。中央アルプス山頂には、まだ雪が残っていました。

工場前広場

工場玄関前広場

エントランス

工場玄関前

漬け込みかめ

歴史を感じますね。

製造元に残る伝承によれば、慶長年間、信州伊那郡大草領(現在の長野県上伊那郡中川村大草)に住んでいた庄屋の塩沢宗閑翁が、雪の中で倒れていた老人を助けた。この老人が塩沢の元を去るときに、礼として薬用酒の製法を教えてくれたものが養命酒の起源だという[8]1602年、「養命酒」の名で製造開始。

Wikipedia「養命酒」のページより一部抜粋。

待合室

工場見学希望者の待合室

生薬

工場の見学コースへ出発。

養命酒の原材料の説明、製造過程、梱包工程など見てきました。

基本的に、土日は生産ラインは停止しており、実際の製造現場は見れませんでした。ビン詰め、梱包工程の動画が液晶モニターに映し出されます。

遺跡

工場建設工事の際、敷地内に遺跡が発見されました。

昼食

敷地内のレストランで健康食を頂きました。

お値段はスイーツ付きで1200円くらいだったと記憶してます。

自分が普段飲んでいる養命酒のふるさとを探訪してみて、感じたこと。それは養命酒製造に欠かせない条件が備わった場所なんだだということ。空気が澄んでいて、アルプスの天然水。山の斜面を上手く利用したプラント。

見てみて分かったことがたくさんあります。

400年前は全て手作り。そんなには生産できなったでしょう。貴重品です。

現在ではオートメーション化が進み、均一な品質レベルで大量生産が可能になっており、国内はもとより、世界中に出荷されているそうです。

工場見学ツアーの美人お姉さんが丁寧に説明をしてくれて、お土産まで頂戴してきました。

長く飲み続けることを誓いました。

養命酒製造株式会社のサイト

http://www.yomeishu.co.jp/komagane/

工場見学に関するサイト

http://www.yomeishu.co.jp/komagane/study/