養命酒のふるさと探訪

皆様、お元気ですか!

私は3年程前から養命酒を毎日欠かさず飲んでいます。

元々、胃腸が弱く、高校時代は3年生の期末テスト前にテスト勉強にストレスを感じて!?急性胃炎で一週間入院した経験もあります。

入院してから3日間は絶食で、点滴だけでしたが、さすがに腹減って眠れず・・・。

夜中に病院を抜け出して近くのコンビニでおにぎり2個買って内緒で食べてしまったのを思い出します。

そんなことで、何か健康に良いものと思い目を付けたのが薬用養命酒。

毎日飲んでいて、どんなところで作られているのかなあお興味が沸いてきて、いざ工場見学に行ってきました。

場所は長野県駒ケ根市。中央アルプス山頂には、まだ雪が残っていました。

工場前広場

工場玄関前広場

エントランス

工場玄関前

漬け込みかめ

歴史を感じますね。

製造元に残る伝承によれば、慶長年間、信州伊那郡大草領(現在の長野県上伊那郡中川村大草)に住んでいた庄屋の塩沢宗閑翁が、雪の中で倒れていた老人を助けた。この老人が塩沢の元を去るときに、礼として薬用酒の製法を教えてくれたものが養命酒の起源だという[8]1602年、「養命酒」の名で製造開始。

Wikipedia「養命酒」のページより一部抜粋。

待合室

工場見学希望者の待合室

生薬

工場の見学コースへ出発。

養命酒の原材料の説明、製造過程、梱包工程など見てきました。

基本的に、土日は生産ラインは停止しており、実際の製造現場は見れませんでした。ビン詰め、梱包工程の動画が液晶モニターに映し出されます。

遺跡

工場建設工事の際、敷地内に遺跡が発見されました。

昼食

敷地内のレストランで健康食を頂きました。

お値段はスイーツ付きで1200円くらいだったと記憶してます。

自分が普段飲んでいる養命酒のふるさとを探訪してみて、感じたこと。それは養命酒製造に欠かせない条件が備わった場所なんだだということ。空気が澄んでいて、アルプスの天然水。山の斜面を上手く利用したプラント。

見てみて分かったことがたくさんあります。

400年前は全て手作り。そんなには生産できなったでしょう。貴重品です。

現在ではオートメーション化が進み、均一な品質レベルで大量生産が可能になっており、国内はもとより、世界中に出荷されているそうです。

工場見学ツアーの美人お姉さんが丁寧に説明をしてくれて、お土産まで頂戴してきました。

長く飲み続けることを誓いました。

養命酒製造株式会社のサイト

http://www.yomeishu.co.jp/komagane/

工場見学に関するサイト

http://www.yomeishu.co.jp/komagane/study/