新型レヴォーグ VN4 R2.10~ 11.6型ナビ解析作業

皆様、大変ご無沙汰しておりましたが、久しぶりに本業の投稿を始めさせていただきます。

最近、もっぱら動画制作に追われていて、ブログアップが疎かになっておりました。

https://www.youtube.com/channel/UC7iugs0M7IbUhxMERMEMnbw

大変ご迷惑をおかけしました。

世の中、コロナ禍で緊急事態宣言が発出されていて、みなさん我慢を強いる生活をされており、ストレスがたまる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

早くワクチン接種が始まり、コロナが収束することを願っております。

早速ではございますが、新型レヴォーグのメーカーオプションである大画面ナビを解体してみたいと思います。

弊社が商品開発のためだけに新車を購入することは珍しくありませんが、この車両、9月5日に埼玉スバルさんに注文入れてから、納車までにかかった時間、なんと4か月と2週間!

30系プリウスの注文時は6か月待たされましたが、その次に長納期な車となりました。

人気の高さがうかがえます。

前置きはこのくらいにして・・・

パネルをはずして・・・ナビ本体を手前に引きずりだして・・・・

あれ?

大画面ナビ

引き出せない。

背面の配線が超短いじゃないですか!

液晶パネル部を取りはずした状態

一番下のユニットがコックピットC/Uと言いまして、大画面と液晶スピードメーターの描画を担当しています。

さらに分解を進めて行きましょう!

プリウスPHVの11.6型ナビとは製造メーカーこそ一緒ですが、設計が全くちがうよ!

デンソー製ですが、液晶画面とC/Uが別体設計になっています。

液晶画面背面

最近、トヨタ自動車様でも使用している、TEの積層コネクターをスバル様もお使いのようです。

コネクター背面

さてさて、どのようにしたら走行中にテレビ映るかな~

この車両、アイサイトXという先進安全機能を搭載して、2030年には交通死亡事故ゼロを目指しているスバル様の最高傑作であります。

これは無理かな~?!